OS Xの保存ダイアログのキーボードショートカット

StackExchangeの「Please share your hidden OS X features or tips and tricks(隠れたOS Xの機能やヒントやトリックをシェアしてください)」より、保存ダイアログのキーボードショートカットのご紹介。

Finderのウインドウや開く/保存ダイアログで ++G (開く/保存では ‘/’ だけでも) を押すとロケーションバーが開いて、ディレクトリを直接タイプして指定できる。ホームの~やタブ補完もできる。

開く/保存ダイアログでは以下の様なショートカットもある:

  • + R – 選択したアイテムを新しいFinderウインドウで表示(Reveals)する。
  • + I –  選択したアイテムの情報(Info)ウインドウを開く。
  • + + > – ダイアログ内で非表示ファイルを表示/隠す
  • + F – 検索テキストフィールドにカーソルがジャンプする
  • / or ~ – 「フォルダの場所を入力」ダイアログを開く
  • + D – 保存場所として ~/デスクトップ を開く
  • + + L – 保存場所として ~/ダウンロード を開く
  • + . or esc – キャンセルしてダイアログウインドウを閉じる

ちなみに、

  • はシフトキー
  •  はオプションキー

iPhone や iPadを強制的に再起動する方法

今日もOS X Dailyより「iPhone や iPadを強制的に再起動する方法

めったにないことだが、iPhoneやiPadのタッチスクリーンやボタン類がまったく反応しなくなることがあって、そういう時は強制的に再起動するしかもうどうしようもない。

ということで、強制的に再起動するには、電源ボタンとホームボタンを再起動するまで同時に押し続ける。

だいたい10秒くらい押し続けるとリンゴマークが表示されるので、そこでボタンを押していたボタンを離す。

 

Photos App とともに OS X 10.10.3 のパブリックベータ版の利用が可能になったとのこと

OS X 10.10.3 Public Beta with Photos App Now Availableより、Photos App とともに OS X 10.10.3 のパブリックベータ版の利用が可能になったとのこと。

OS X Yosemite Public Beta testing programに参加しているユーザーはApp Storeのアップデートからインストールできるようです。

また、iPhotoの代替となる新しいアプリ、Photosもこのアップデートには含まれてるとのこと。

「このMacについて」の「ストレージ」の「その他」とは何かと、それを掃除する方法

この_Mac_について

What the “Other” Storage Space is in Mac OS X & How to Clear It Up」より、「このMacについて」の「ストレージ」の「その他」とは何かと、それを掃除する方法をざっとご紹介。

この「その他」ってなんなのかと思ってたんですが、かなり大雑把な振り分けみたいですね。

Essentially it’s anything that OS X does not allocate to the listed specified storage types of applications, backups, audio, movies, backups, and photos.

基本的に、アプリケーション、バックアップ、オーディオ、ムービー、写真といった、ここにリストされている特定のストレージタイプに割り当てられていないものすべてです。

なので、PDF、PSD、doc、zip、dmg、iso、や一時ファイル、スワップ、システムのいろいろなキャッシュファイル、フォント、アプリアクセサリなどなど、全部含めたものとのこと。

こういったものはだいたい以下にあるので、必要なければ削除するといいでしょう。

あとBoot Campを使ってる場合はそのパーティションも含まれるとのこと。

キャッシュの削除には他にもサードパーティのOnyxなどがあるので、それを使ってみるのもいいかも。

あとあと、以下の3点を忘れずに!

  • こうした「その他」の削除は、空き容量が足らなくなった場合のみでかまわない
  • エキスパートじゃない限り、よくわからないものをめったやたらと削除しないように
  • 削除する前に。タイムマシンでバックアップを取るように

OS X Yosemite の DNS キャッシュを discoveryutil でフラッシュする方法

How to Flush DNS Cache in OS X Yosemite with discoveryutil より、OS X Yosemite の DNS キャッシュをターミナルから discoveryutil コマンドでフラッシュする方法をご紹介。

MDNS(マルチキャストDNS)キャッシュの削除

sudo discoveryutil mdnsflushcache

returnを押して管理者パスワードを入力します。

UDNS(ユニキャストDNS)キャッシュの削除

sudo discoveryutil udnsflushcaches

同じく、returnを押し、管理者パスワードを入力します。

Flush and Reset All DNS Caches in OS X Yosemite

お望みなら、上の2つのコマンドを一緒にできます。以下は、キャッシュが削除されたらその旨をアナウンスします:

sudo discoveryutil mdnsflushcache;sudo discoveryutil udnsflushcaches;say flushed

 

プレイステーション3のコントローラをMac OS XのYosemiteやMavericsに接続させる方法

How to Connect a Playstation 3 Controller to a Mac in OS X Yosemite & Mavericks より、プレイステーション3のコントローラをMac OS Xに接続させる方法をご紹介。

  1. ゲームパッドとMacとの接続のセットアップ中に誤ってPS3の電源が入らないよう、近くのプレイステーション3の電源を抜いておく。任意ですが、こうしておくことをおすすめしておきます。
  2. Macのアップルメニューからシステム環境設定を開き、“Bluetooth”を開きます。
  3. もしまだであれば、Bluetoothの設定画面もしくはメニューバーアイテムからOS Xの「Bluetoothを入にする」。
  4. mini-USBケーブルを使ってプレイステーション3のワイヤレスコントローラーとMacを接続する。
  5. プレイステーションのコントローラの真ん中にある”PS”ボタンを押してコントローラを起動する。Macとペアになるとコントローラのライトが点滅し、Bluetoothの設定画面におそらく利用可能なデバイスが表示されるが、MacとPS3のゲームパッドがペアにはなっているものの接続はしていない。
  6. Bluetoothのデバイスリストに“PLAYSTATION (r) 3 Controller”とその下に”接続されました”と表示されるまでしばらく待ちます。”接続されました”と表示されたらUSBコードを抜くことができ、ワイヤレスでこのプレイステーション3コントローラがMacで使用することができます。

ボタン等の設定は、各ゲームアプリの設定の「コントローラー」等で可能とのこと。

気温が低いときにTouch IDでの認証に失敗する問題の解決方法

気温が低いときにTouch IDでの認証に失敗する問題の解決方法をTouch ID Not Working in Cold Weather? Here’s a Fixよりご紹介。

原因は手が冷えている時の指先の皮膚の状態が登録した時と微妙に違うので指紋の認証に失敗する、ということです。なので、手が冷えている時の状態の指紋を追加すればいいとのこと。

追加方法は:

  1. 設定→Touch IDとプライバシー
  2. パスコードを入力
  3. 指紋を追加…
  4. ラベル名は「寒い時の指紋」とかにしておくといいでしょう。

OS X YosemiteでBluetooth機器が検知できない問題の解決方法

Fixing Bluetooth Discovery Problems in OS X Yosemiteより、OS X YosemiteでBluetooth機器が検知できない問題の解決方法をご紹介。

  • すべてのUSBポートからUSB機器をMacから外す
  • Macの電源を落として、そのまま2分待つ
  • いつものようにMacを起動し、すべてのUSB機器をまたつなげる
  • OS Xシステム環境設定からBluetooth機器とMacとの接続を再び試みる

なんだか「そんなんか!」ッて感じだけど、 実際にこれはApple サポートで推奨している方法だそうな 😉

OS X Yosemite 10.10.1の Wi-Fi 接続問題のトラブルシューティング

Troubleshooting OS X 10.10.1 Wi-Fi Connection Issuesより、OS X Yosemite 10.10.1にアップデート後も Wi-Fi 接続に問題があるときのトラブルシューティングをざっとご紹介。

新しくネットワーク環境を作成し、再起動する

何人かのユーザーが、アップデート後のWi-Fiトラブルを解決するにはOS X 10.10.1のアップデート後に単純に新しいネットワーク環境を作成するだけで十分だったことを発見した。

  1. Appleメニューから「システム環境設定」を選択し、「ネットワーク」を開く
  2. このネットワークパネルの上のほうにある「ネットワーク環境」メニューから「ネットワーク環境を編集」を選択
  3. [+]ボタンをクリックして「OS X 10.10.1 Wi-Fi」等の新しネットワーク環境名を入力し「完了」をクリックしてネットワーク環境を作成
  4. 「ネットワーク名」横のメニューから希望のWi-Fiネットワークを選択し、いつものように接続する
  5. 「適用」をクリックし、システム環境設定を閉じる
  6. Macを再起動

あと、ウェブブラウザーのDNSのルックアップが遅かったりしたら手動でDNSを設定するといいとのこと。

SMC リセットをMacで実施

SMC リセットでWi-Fi問題が解決した方もいるようです。

休止(Inactivity)のためにWi-Fi接続がドロップされる? 単純なpingのキープアライブを試すといいかも

Inactivity(通信のこと?)のためにワイヤレスの接続が落ちることがあり、バックグラウンドでpingを飛ばし続けることで回避できるそう。明らかに通常の挙動ではないけど、回避策としては有効とのこと。

方法は、ターミナルを開いて

ping -i 5 -n IP

を実行し、これを開いたままにしておく。

IPは無線ルーターのIPで、たいていは192.168.0.1 や 192.168.1.1。もちろん外のIPにpingすることもできるけど、自分ちのルーターにしときましょ。

これ用のbashスクリプトもあるとのこと。

Wi-Fiは動作してるけどBluetoothと一緒に使うと遅い? 5GHz帯を使いましょう

これはYosemite関係なくなくないかな?

ルーター側で設定する必要があるけど、自宅のAirMacで最近接続に難があったのでためしたところ、断然つながりやすくなった。

以上、Troubleshooting OS X 10.10.1 Wi-Fi Connection Issuesからのご紹介でした。

Mac OS XでApple ID と iCloud のアカウントを切り替える方法

How to Change an Apple ID & iCloud Account in Mac OS X より、Mac OS XでApple ID と iCloud のアカウントを切り替える方法のご紹介。

  1. メニュー左端リンゴマークのアップルメニューのプルダウンメニューから「システム環境設定」を選択
  2. 「iCloud」を選択します
  3. 「サインアウト」をクリックしてログイン中のApple IDからログアウトします。
  4. iCloudのApple IDからログアウトするとiCloudの設定画面がシンプルなiCloudのログイン画面に変わります。
  5. 切り替えたい別のApple IDでログインします。