Troubleshooting OS X 10.10.1 Wi-Fi Connection Issuesより、OS X Yosemite 10.10.1にアップデート後も Wi-Fi 接続に問題があるときのトラブルシューティングをざっとご紹介。
新しくネットワーク環境を作成し、再起動する
何人かのユーザーが、アップデート後のWi-Fiトラブルを解決するにはOS X 10.10.1のアップデート後に単純に新しいネットワーク環境を作成するだけで十分だったことを発見した。
- Appleメニューから「システム環境設定」を選択し、「ネットワーク」を開く
- このネットワークパネルの上のほうにある「ネットワーク環境」メニューから「ネットワーク環境を編集」を選択
- [+]ボタンをクリックして「OS X 10.10.1 Wi-Fi」等の新しネットワーク環境名を入力し「完了」をクリックしてネットワーク環境を作成
- 「ネットワーク名」横のメニューから希望のWi-Fiネットワークを選択し、いつものように接続する
- 「適用」をクリックし、システム環境設定を閉じる
- Macを再起動
あと、ウェブブラウザーのDNSのルックアップが遅かったりしたら手動でDNSを設定するといいとのこと。
SMC リセットをMacで実施
SMC リセットでWi-Fi問題が解決した方もいるようです。
休止(Inactivity)のためにWi-Fi接続がドロップされる? 単純なpingのキープアライブを試すといいかも
Inactivity(通信のこと?)のためにワイヤレスの接続が落ちることがあり、バックグラウンドでpingを飛ばし続けることで回避できるそう。明らかに通常の挙動ではないけど、回避策としては有効とのこと。
方法は、ターミナルを開いて
ping -i 5 -n IP
を実行し、これを開いたままにしておく。
IPは無線ルーターのIPで、たいていは192.168.0.1 や 192.168.1.1。もちろん外のIPにpingすることもできるけど、自分ちのルーターにしときましょ。
これ用のbashスクリプトもあるとのこと。
Wi-Fiは動作してるけどBluetoothと一緒に使うと遅い? 5GHz帯を使いましょう
これはYosemite関係なくなくないかな?
ルーター側で設定する必要があるけど、自宅のAirMacで最近接続に難があったのでためしたところ、断然つながりやすくなった。
以上、Troubleshooting OS X 10.10.1 Wi-Fi Connection Issuesからのご紹介でした。